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ビルメンテナンス協会?よく聞く協会って何?

よく聞かれる言葉の1つに協会があります。辞書で確認をすると、協会とは「ある目的のために集まった会員が協力して組織し、維持していく団体」とあります。
辞書では判然としない点もありますが、簡単には「思いを形にする団体」を指し、理事長が考える理念を会員組織で表現・実施していくことになります。

ビルメンテナンス協会について説明する女性協会は、理事長が唱える理念に共感して集まる会員によって構成されます。
一般的に、株式会社が利益を追求する組織であるのに対し、利益を出すことができないと考えている人も多くおり、理由の1つに、非営利団体という言葉が用いられていることがあります。
認識しておきたいのは、お金儲けに関しては何ら制約が無いことがあり、協会において利益を求めることが法律に抵触するということはありません。

一方、あくまでも会員が協力をして組織の拡大や理念に基づいた業界への啓蒙を図る目的があり、最初から利益を求める株式会社とは大きな違いがあります。
ここでは共存が最優先され、例えば、様々なイベントを主催することで、会員それぞれの利益につなげる活動等が行われます。

お金儲けに制約が無ければ、なぜ、会員集めが必要になる協会が選ばれるのかという疑問があります。
理由としては協会が持つメリットがあり、まず、事業面を挙げることができます。
関係する業界に関して、特化している点を広く周知させることができるようになり、会員は、事業展開に有利に働かせることができるなど業績向上につなげることが可能になります。
次に、賛同してくれる会員が多く参入することで長期的に安定した収益を得る事が可能になり、他にも、業界が持つ技術やノウハウを広く周知できることや同じ仲間を増やせることがあります。

ビルメンテナンス協会をご紹介

現在、協会は様々な業界で設立されています。一般的に耳慣れないものも多く、その中の1つにビルメンテナンスに関係する団体があります。
団体は、正式名称、公営社団法人全国ビルメンテナンス協会と命名され、本部を東京都荒川区西日暮里に置いています。
設立は古く、1966年(昭和41年)の設立まで遡り、同年の社団法人許可、2011年(平成23年)の公益社団法人設立を経て現在に至っています。

ビルメンテナンス協会の会員組織は、会員の他、役員として会長他、副会長、名誉会長、常務理事、理事、監事、執行委員、相談役、参与、顧問が設けられています。
他に、地区本部長として北海道地区から九州地区まで9名が選出されており、委員会に関しても、事業開発、市場環境改善、会員支援、技術支援、総務の5つがあります。

ビルメンテナンス協会の主な事業内容には、認定制度や協会主催セミナー、イベント、刊行物出版があります。
認定制度としては、現在、5つの内容を設けており、その中の1つにビルクリーニング技能検定があります。

ビルクリーニング技能検定は、ビルにおける環境衛生維持管理業務のうち、清掃業務に必要な技能を評価する制度として設けられています。
検定は1982年(昭和57年)に協会が労働省から技能検定試験業務を受託する形で始められており、当初は単一等級であったものの、2016年(平成28年)以降は、1級、2級、3級、基礎1級、基礎2級の5つのランクに分かれています。
ビルクリーニング技能検定は国家検定の1つであり、試験では、学科試験、実施試験の2つで合否の判定が行われます。